こども達とカレンダーを見ながら、と「あと〇回寝ればクリスマスだね????」

という会話を毎朝しています。クリスマスお正月、もうすぐビックイベントが

やってきますね!!

そしてそんな中、今週の土曜日は『天皇誕生日』で祭日となっていますが、

皆さん皇太子さまのお誕生日はご存知でしょうか??

 

正解は『2月23日』です。

さて、ここから少しずつ今回のテーマ『ニコニコ保育論』に繋がっていきます

ので、もう少し聞いていて下さい。

 

皇太子さまは毎年2月23日のお誕生日を迎えられるにあたって記者会見を

開かれていますが、2005年の会見のなかで一遍の詩をお読みになりました。

静かながら、とても強く、そして優しいその詩の言葉に、心を動かされた方も

多いと思います。その詩がこちら、私も購入しました。

ドロシー・ロー・ノルト氏という

アメリカの家庭教育学者が書いた

著書です。

この本のなかにある「子は親の鏡」

という詩を今日は紹介します。

私は親としてというより保育士として

こちらの詩に強く感銘をうけました。

私がこどもと接するうえでの原点がここにあります。

 

※「家庭」という言葉を「環境」という言葉に置き換えて紹介させていただきます。

『子は親の鏡』

けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる

とげとげした環境で育つと、子どもは、乱暴になる

不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる

中略

誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ

愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ

認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる

見つけてあげれば、子どもは、頑張り屋になる

分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ

中略

優しく、思いやりをもって育てれば、子どもは、優しい子に育つ

守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ

和気あいあいとした環境で育てば、子どもは

この世の中はいいところだと思えるようになる

ドロシー・ロー・ノルト

 

今から12年前にこの本を購入しました。私は何の取り柄もない

ただの「たらこ唇」ですが、この詩の意味と思いから反れる保育は

しないと誓って生きてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ

 

 

 

 

 

 

 

 

愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ

 

 

 

 

 

 

 

 

認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる

 

 

 

 

 

 

 

 

見つけてあげれば、子どもは、頑張り屋になる

 

 

 

 

 

 

 

 

分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ

 

 

 

 

 

 

 

 

和気あいあいとした環境で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる

 

以上 ニコニコこどもえんの『ニコニコ保育論』でした。(長文ですみません)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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