虐待に関する悲しいニュースが後を絶たないなか、親から子への体罰禁止と児童相談所の機能と体制強化を盛り込んだ『改正児童虐待防止法』と『改正児童福祉法』が先月国会で成立しました。今回の法改正では「親による体罰を禁止する」という事が法律によって明文化され、これまでのように「しつけの一環としての行為なので虐待ではない」という主張は通らなくなりました。

(現状で罰則規定はありません)

「しつけによる」という逃げ道がふさがれた事によって、児童相談所による「一時保護」などの介入がこれまでより適切に行われてほしいと願います。もうこれ以上こんな悲しいニュースを目にしたくありません…。
そして「何度も通報や保護要請があったのにも関わらず…」という悲痛な叫びには正直怒りさえ覚えます。2度とこういった事がないよう、児童相談所の体制強化と警察など関係機関との連携の強化を心から願います。

そして我々のように児童福祉施設で働く者は「守るべきは子どもの人権」という事を決して忘れてはいけません。第一発見者の3割を占めると言われるは教師や保育士です。
保護者との関係が悪化する事を懸念して通告にためらったり、虐待の確証がないからもし違った場合は…という理由でためらうケースが多いようです。

覚えておいてください。
確証が得られなかった場合であっても、その疑いがある場合は通告を義務付けられています。子どもを守るためにどうぞ正しい判断をして下さい。
そして虐待の通告においては通告者が『守秘義務違反』に問われることはありません。

虐待とは、子どもの心身の健やかな成長を著(いちじる)しく損ねる行為です。そして命を失われるケースも少なくありません。

絶対に見過ごすわけにも見逃すわけにもいきません。

最後に、今この瞬間にも虐待に苦しむ子ども達を一人でも多く救うために、教師や保育士のみならず『児童虐待の通告は全ての国民に課せられた義務』である、ということを今一度覚えておいてください。
子ども達の明るい未来を保障するのが大人の役割だと思いませんか?

いつも心にニコニコを…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「昨日まであんなに楽しそうなニコニコの様子のブログが続いたのにぃ(悲)」

「相変わらずあんたの作るブログは、あんたの顔を同じでヘビーだわ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「それでも大事な事だよな…」

「毎日こんな事ばっかり考えてるから、顔のしわが増えるんだろうね…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そんなことより・・・何か忘れてない?」

「ほら、あれ・・・」

 

そうでした♡もちろん忘れてはいませんよ♡

 

 

 

 

 

 

 

 

先日いつき君のお母さんから素敵なお花をたくさんいただきました♡

いつもありがとうございます♡

 

いただいたお花は

 

 

 

 

 

 

 

ニコニコの『いきものがかり』が ※歌唱力は『いきものがかり』に程遠い…

 

玄関の『ニコニコ花壇』に美しく植え替えてくれました♡

 

いつき君のお母さま、どうもありがとうございました♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やれやれ・・・前半のヘビーな話も、最後は綺麗に花を咲かせたな♡」

「ボクのおかげだね♡これはアピールじゃなく、寝言だからね♡」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも心に

 

 

 

 

 

 

 

 

ニコニコを♡

 

寒暖の差が激しくなってきましたが、皆様体調を崩しません様お体をご自愛くださいませ♡

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