本日は2つブログの更新がありますので、是非ともどちらもご覧になって下さい♡

 

最近は至る所で「平成最後の…」というワードを耳にします。昨年末の『新語・流行語大賞』はこのワードが相応しかったのではと思う今日この頃です。

そして皆さんご存知でしょうか?平成という年号は30年前の今日『1月8日』からスタートしているのです。30年前の1989年1月7日で64年間続いた『昭和』の年号は幕を閉じ、翌日1月8日から『平成』へと年号が変わりました。

 

そして64年続いた『昭和』は世界で最も長く続いた年号だそうです。私の生まれた時代は昭和ですが、一緒に働いている職員の数名は平成生まれです。そして現在お母さんのお腹の中で生(せい)を受けるのを待っている4月30日以降に出産予定の胎児ベイビーちゃんは、新しい年号のもと生まれてくるんですね♡早ければ今年の夏ごろには新しい年号の生年月日が記載されたニコニコベイビーちゃんがいるかもしれません。待ってますよ♡

 

さて、ニコニコこどもえんでは昨日『平成最後のお正月会』が行われました。昨年から行事が続いておりましたので、今年のお正月会は各クラスで正月遊びを楽しむというものに変更しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

4歳児と5歳児は『カルタ大会』

 

 

 

 

 

 

 

 

3歳児は『手作り凧』を作って遊びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

見ていてとても楽しかったよ♡

 

 

 

 

 

 

 

 

2歳児は『手作りこま回し大会』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんな器用に回していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1歳児はお正月の絵本を見てからの…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『鏡開き』で乾杯♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

0歳児は『福引き』のガラガラかな…♡

「あっ、オレンジの玉は100等♡」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『親戚の集まりごっこ』かな…♡

 

 

とても楽しいお正月会でした。

また、今年も昨年同様に『もちつき』も行う予定でしたが、全国的に『もちつき』の行事がノロウィルスなど感染性胃腸炎の予防の為自粛している保育園が多いなか、苦肉の決断ではありましたが、ニコニコこどもえんでも『もちつき』は中止となりました。ご理解ください…子ども達の安全を一番に考慮した結果です。

そのかわり『もちつき機』を使っておもちをつくことにしました。昨日行う予定でしたが、私の認識不足で『前日からもち米を水に浸けておく』という事を忘れていたので(知らなかったよ…そんなルール…涙)明日皆さんに美味しいお餅をごちそうします。

 

 

そして今日のメインの話題はこちら。
昨日は小学6年生の優しくてイケメンなお兄さんがニコニコこどもえんに『保育体験』へやってきました。昨年末に2歳児の可愛いニコニコちゃんのお母さんから「冬休みに入ったらうちのお兄ちゃんをニコニコこどもえんで保育体験をさせてもらえませんか♡」というお声を頂きました。もちろん大歓迎で引き受けさせて頂きました!

 

 

 

 

 

 

 

 

子ども達は「お兄ちゃんせんせー♡」と大喜びでした。私の事かな?と何度か振り向きましたが、何度振り向いてもだーれも私のことなんか見向きもせず(涙)
子どもは『子どもを好きな人』を見分けることができます。「子ども達が好きです」という雰囲気やオーラみたいなものが出でいました。そのオーラはおらにも見えました(寒)

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもから好かれるというのは一種の才能です。残念ながら保育士だからといってその才能が備わっているわけではありません。子どもが好きなのはもちろん保育士は全員持っていると思いますが、これが『好かれる』となるとまた別世界です。「子ども達に好かれるためにはどういった関わりが大切か」という事を意識できない方は、この仕事の本質にたどり着くことはないでしょう。『業務』としてしか保育に携(たずさ)われないですね…。

 

やばい!気が付くとまた保育論スイッチがオンになってしまいました(汗)

 

んー??そうです。子どもに好かれる才能を既に持ち合わせているお兄ちゃん先生が光るダイヤモンドの原石に見えました。これから様々な経験をしながら大人になっていくにつれて将来どのような職業に就くのかはわかりません。ただひとつ言えるのは、『憧れ』や『夢』を抱いて将来の進路を選択する人も多いかと思います。今すぐにではなく、何年か先にでも彼が一つの選択肢のなかに『男性保育士』というものが今回の経験で生まれたら、それは勝手ながら私の中ですごく嬉しく思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

私もまた彼と同じ時期に同じ経験をした一人です。小学校の頃愛する母親が託児所で働いており、学校帰りに母の働く託児所に足を運んで沢山子ども達と関わる機会がありました。弟や妹がいない私にとっては「お兄ちゃん」と呼ばれるのがとても嬉しく至福の時間でした。母の同僚や園長先生から「大きくなったら体操のお兄さんになればいいんじゃない!」と声を掛けてもらいました。その頃は男性が保育園で働くという選択肢はなく、最も近い職業が『体操のお兄さん』だったからだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

『体操のお兄さん?』足短くて、顔長い・・・体系のバランスが…。

 

それがこんなクセの強い男性保育士を生んでしまったルーツです…ふと懐かしく思い、彼から大きなパワーをもらいました♡どうもありがとうございました。

 

あのころと違い今は『男性保育士』という職業が確立されています。進路に悩んだ時にまたニコニコこどもえんを訪ねて来てください♡

 

それではみなさん

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも心に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニコニコを♡

 

 

引き続き『雪遊びでニコニコ』をご覧ください♡

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