ニコニコ作品展
突然ですが『当たり前(あたりまえ)』って何でしょうね?
この『当たり前』という言葉が『冷たい言葉』『優しさのない言葉』に感じる出来事がありました。
皆さんもちょっと想像してみて下さい。前後のやりとりはどうであれ、「当たり前」という言葉を使われるといやな気持ちになりませんか?
私は当事者ではなかったのですが、そばで聞いていて「ちょっと嫌な言葉だなぁ」と感じたので、そんなエピソードを紹介したいと思います。(できれば笑い話として聞いてください笑)
それは2日前の出来事でした。前回の健康診断で再検査の項目が2つほどあり(涙)、会社の健康管理部の方からも再三にわたり「再検査を受けて来てください!」と言われていたので渋々行ってまいりました。病院嫌いなもので…
受付を済ませ程なくすると「たらこ唇さーん♡」と名前を呼ばれ、診察室前の椅子に座っていると目の前の男性トイレのドアが開き、70代後半くらいの可愛らしいおじいちゃんが出てきました。
右手には紙コップを持っており(まさか…)こぼさないように慎重に歩きながら受付の女性へ「ここに置けばいいんだが?」と聞くと同時に
美人受付「もう!どうしてここに持って来たんですか!!」
おじいちゃん「わい、ここでねんだが??」(略:あれ、ここじゃないの?)
その後の言葉のやり取りは皆さんのご想像通りですが、最後に女性(美人)が「当たり前」という言葉を使いました。ちょっと聞いていて嫌でしたね…せっかく美人さんなのに…。
おじいちゃんはションボリしながらまた紙コップをこぼさないように持ちトイレのなかへと入っていきました。
美人お姉さんの言葉の返し方ひとつですごく心温まる笑い話のエピソードになったのに…
ちょっと心に余裕がないですね(涙) 美人さん♡私をイライラさせないで♡
しかも人のせいにするわけではありませんが、その後すぐに「たらこ唇さーん、中の方へどうぞー」と言われてそのまま血圧を測ると、なんと前回の検査では異常なしだったのに、血圧がものすごく高い数値でした(涙) 「OH(オー) NO!(尿)」イライラしたから…??
話は戻して『当たり前』という言葉ですが、彼女にとっては当たり前でもおじいちゃんにとっては『当たり前』ではなかったんですよ。私も成人して初めての健診の時にとても迷いながら紙コップを小窓の外に置いたのを今でも覚えています。
皆さんそれぞれ価値観や基準は違うので『当たり前』という言葉はNGですよ♡
さて、そんな話はさておき…いよいよ『ニコニコな秋』も残すところあとわずかのようです。
前回のブログでも公言した通り、『さらば秋!風流だね流しそうめん』を13日(火)に行います♡
やっぱり約束は守らないとね♡温かいつけ麺バージョンで召し上がってください!
先日見学にいらした同業者の方が「こんな保育園で働いてみたいな…」とぽつりと呟(つぶや)きました。
私の小耳でも聞き逃しませんでしたよ♡
実は先月は7名も入園して頂いたので、ますます元気いっぱい笑顔いっぱいの『ニコニコこどもえん』です。
「泣きたくなったのは最初だけ♡いまはニコニコだよ。」
「だって色んな先生がいっぱい抱っこしてくれるもん♡」
「赤ちゃんがこんなに遊べる空間はニコニコならではだよ♡」
「お絵描きだっていっぱいさせてくれるし♡」
「先生たち手作りおもちゃも沢山作ってくれるしね♡」
「登園時に泣く子がいないのがニコニコの自慢だよ♡」
ニコニコこどもえんの職員は『集中力を養(やしな)う保育』がとても上手で感心します。
集中力はすなわち保育士の引き込む力です。
きちんと座って集中できる環境づくりの設定を入念に計画しています。
1歳児のお友達は毎日絵本をたくさん読んでもらっています。
0歳児のクラスでは『わらべ歌』をたくさん取り入れています♪
これも先生方から出たアイディアです。皆さん保育に真剣に取り組んでくれます♡
これからは室内遊びが多くなるので、先生方の多彩なアイディアが本当に楽しみです♡
『保育』は食事と同じで『バランス』が非常に大切です。
来年度は保育者を対象に『公開保育』も検討しています。
その場しのぎの見栄を張った特別な保育はいたしません。
普段通りの『ニコニコ保育』をご覧になって下さい。
そして告知です!!来週から『ニコニコ作品展』が始まります!!
すでに少しずつ準備は整ってまいりました。
職員の負担にならないよう、普段の保育で製作したものを展示します。
間違えてはいけないのが、これは保育者の作品展ではなく子どもの作品展ですからね♡
是非とも皆様、足を運んで下さい。お待ちしております♡
それでは皆さん。
いつも心に
ニコニコを♡
『流しそうめん(温麺)』楽しみにしててね♡
それから来週の木曜日、4歳児と5歳児のお友達は『びっくりドンキー』でランチだよ♡