2020年1月13日、本日は『成人の日』です。今年は令和初の成人式、2000年に生まれた方(早生まれの方は2001年)が今年成人を迎えます。

私は今年成人を迎えた方が生まれた年に成人を迎えました。今から20年前です…

千葉県では南海キャンディーズの山里さんが40歳の方を対象としたW成人式という式典を企画し開催しているそうです。面白い企画ですね♡

 

さて今日はお休みを頂いておりましたが、自宅に居るとついついテレビとお友達になってしまいますので(汗)

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりに静かな場所からブログを更新させて頂きます。

 

先日保護者の方から「今度ブログの中で『子どもの褒め方』について語って下さい。」というお題を頂きました。

ありがとうございます♡長いお話O Kのゴーサインですよね♡

 

 

 

 

 

 

 

 

「今日のブログも長いんだ…。」

(やや長めです…。あらかじめご了承ください)

 

ということで、今日は『褒める』をお題に持論を述べさせていただきます。今日も色々と語らせていただきますが、あくまでも私の持論ですので『一人のクセの強い人間の考え方』として聞いてあげてください♡

 

人は褒められる事によって『自己肯定感』が上がると言われています。

即ち自分に自信が持てるようになります。(自信は絶対に大事です)

これは子どもの育ちに大きく関係する事で、幼少期に認めてもらいたい相手(親や先生)にどれ位認めて(褒めて)もらえたかが、その後の人生を大きく左右するとまで言われています。だから子どもは沢山褒めてあげて下さい♡

 

子どもには成長の中で「〇〇ができるようになった」など沢山の成功体験があります。

保護者の方はその成功体験を「〇〇ができるようになって偉いね」という言葉ではなく、

「頑張ったね、お母さんも嬉しい」という様な、喜びを共有する言葉で褒めて(認めて)あげて下さい。

 

もちろん褒められて嬉しいのは大人だって同じです。

特に私は人から褒めていただく事で、大きなやる気や能力以上の力が発揮できる場合があります♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「っていうか、褒められることあるんですか??」

(たまには…あるでしょ…)

 

皆さんはいかがでしょうか…。人から褒められるのは嫌いですか?

 

今になって冷静に振り返ると、私の場合は幼少期から現在に至るまで、『褒められる』というよりも『煽(おだ)てられる』という事が多かったように思います。

『豚も煽(おだ)てりゃ木に登る』…私にピッタリな言葉です♡

実に単純で簡単くさい人間として扱われてきました(笑)お上手な飼い主に感謝です♡

 

私は人を褒める事が上手な『褒め上手』な方を心から尊敬します。

細かい事にもよく気がつき、思わず「えへへ」と照れてしまう位に褒めてくださる方が私の周りにはおります。

『褒め上手』な方からの『魔法の言葉』があったからこそ、私も今日まで失敗を大きく恐れることなく挑戦できました。

本当に心から感謝しています。

 

また、同じ『褒める』でも媚を売っているイメージを持たれてしまう人は、もしかすると人によって態度をコロコロ変えたり、的外れな過剰な褒め言葉を使っているのかもしれません。これは子どもに対しても同じで、心にもない言葉で褒めてはいけません。

「嘘くさい」と感じられる言葉は、相手や周囲を不快な思いにさせる事もありますのでご注意下さい。

何度も言いますがこれは子どもに対しても同様です。

 

上記に前述した「子どもは認めてもらいたい相手(親や先生)にどれ位認めて(褒めて)もらえたかが重要である」という様に、大人だって尊敬する方や好意を抱いている方から褒めていただくと効果は絶大ですよね。

私も①『私から褒められて嬉しい人間』になるために周囲の信頼を得る事

②普段から人や事象に感謝をし、褒め上手な人間になる事を今年の目標の一つに加えたいと思います。

高きハードルですが頑張ります♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ちなみにこの話、まだ続くのー???」

 

(はい、あと少しだけお付き合い下さい♡)

 

 

実は『褒める』という行為にも賛否両論があります。これも大事なのでよく聞いて下さい。

私も購入して読ませて頂いた著書『嫌われる勇気』で一躍有名になったアドラー氏が提唱する『アドラー心理学』では、褒めるという行為を否定しています。

「褒めることは相手の自立心を阻害し、褒められることに依存する人間を作り出す」とあります。最初に聞いたときは「うーん、理解できるような、できないような…」と頭を悩ませましたが、最後まで読み解くと、アドラー氏が言う『褒める』は上の立場から人を評価する事で、大切なのは上から褒める事ではなく、『横から勇気づけること』とあります。

 

特にアドラー氏は賞罰教育(アメとムチの教育)を徹底的に否定した人間です。

最後は実に説得力のある言葉として受け止めましたが、だからこそ『褒め上手』でなければならないとも改めて感じます。

先ほどの「子どもを褒める際には成功体験の喜びを保護者の方も共有する形で褒めてあげて下さい」という言葉とアドラー氏が言う『横から勇気づけること』が本日のテーマ『褒める』の結論とさせていただきます。

 

ご面倒だとは思いますが、もう1〜2度本日のブログを冒頭から読んでいただくと…

この回りくどい私の持論もご理解いただけるのではと思います♡

 

 

 

 

 

 

 

 

「そこまでして理解したいと思う内容ではありませんでした」

 

『自分でされて嬉しい事を人にする』この言葉の最も適しているのが、『褒める』という行為かもしれませんね♡

そして「ありがとう」と感謝の気持ちを伝える事も、「あなたが必要だ」と認めてあげる事も「あなたを尊敬する」と称(たた)える事も全部含めて『褒める』という行為かもしれませんね♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…終わりでいいでちゅか???」

 

(はい♡終わりでいいです♡)

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも心に

 

 

 

 

 

 

 

ニコニコを♡

 

 

 

 

 

 

 

 

全国サッカー選手権の決勝を応援するため帰宅します♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「頑張れ!青森山田♡」

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